「ブッシュクラフト」で生還！オーストラリアの森林で迷った女性 [ニュース]
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オーストラリアの森林の中で道に迷ったオランダ人女性が5日間のサバイバルで救助されました。
彼女は5日間を「ブッシュクラフト」を活用して生き延びたと語っています。
【森林で迷った経緯】
彼女はオランダ人ですが、オーストラリアのビクトリア州に滞在していました。
今月7日、州都メルボンから東へ355キロ離れたバカン近郊の森林に散歩に出かけ、そのまま戻ってこなかったと記事にあります。
疑問に思うのは日本人の感覚と違いすぎる部分があって、散歩に出かけるのに355キロも離れた森林に出かけるってないですよね。
姫路から青木ヶ原樹海まで行く距離ですよ。
そこから深くて過酷で有名な森林に入って行くなんて考えられないです。
外国人の思考はわかりません。
【ブッシュクラフトってなに？】
深くて過酷な森林で5日間も生き延びた彼女の使った技術とはブッシュクラフトです。
このブッシュクラフトってなんだろうと思いますよね。
アウトドアみたいなものって思ったのですが、正直わからないので調べました。
ブッシュクラフトとは、
自然にあるもので道具を作ったり、山菜を収穫したり、薪を割って火をおこしたりと、自然の中で生きる生活の知恵のこと。 現在では、先人の知恵を学び直し、キャンプやトレッキングなどの装備の簡素化に活用する目的でも使用される。
との事だそうです。
アウトドア的なものとはかなり違い、ランボーのサバイバル術のようですね。
【まとめ】
彼女はブッシュクラフトを熟知していたようで、5日間はなにも食べずに川床の水を飲み、日中の日差しから守るために頭から爪先まで全身に泥で覆っていたそうです。
また夜間の体温低下を防ぐため服の内側には川の苔をぎっしり詰め込んでいたとうことです。
そして病院での手当も必要なかったと。
外国の女性ってこんなに強いんですね。
なでしこジャパンや女性ラグビーの日本代表の方、リスペクトします。
世界情勢が緊張している中、ブッシュクラフトの知識を勉強しておいたほうが良いかもしれないと感じましたよ。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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