エナジードリンクの飲み過ぎは死のリスク!? [ニュース]
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この季節は忘年会・新年会でお酒を飲む機会が増えますね。
お酒好きな人はいいかもしれませんが、そうでない人には苦痛な時期なのかも。
でもお酒好きな人にも怖くなるような気になるニュースがあります。
【アルコールとねナジードリンクを一緒に飲んではいけない】
最近、エナジードリンクとアルコールのカクテルを見かけることがありますよね。
飲みやすくて爽やかだと女性の支持が高くなっています。
実はこの組み合わせには注意が必要なんです。
エナジードリンクには興奮性成分のカフェインやガラナなどが入っています。
そして精力剤などに含まれるアルギニンが入っています。アルギニンは血流改善効果が期待されるなど血流を増やす効果があります。
興奮性成分を多く取り込むと血圧が高くなり、ノルエピネフリンというストレスを感じると放出されるホルモンの血中濃度が上昇するとされています。
このような成分とアルコールを摂取すると循環器疾患のリスクが高まる可能性が指摘されています。
【アメリカでは救急搬送も】
ここ数年の間でアメリカではエナジードリンクの飲み過ぎで死亡する事故も起きています。
健康な若者でも興奮性成分を摂り過ぎた結果、心筋梗塞や不整脈等が引き起こされ死亡するケースがあります。
アメリカではエナジードリンクの副作用で年間5000人が救急搬送されている実態があります。
危険性の多くはカフェインの過剰摂取だと言われていますので、エナジードリンク内の含有量を確認するほうがいいでしょう。
また日本人と比較にならないくらいの量を飲む人が多いのも事実なので、直接の比較はできませんが、リスクが有ることを認識しておく必要があるんじゃないでしょうか。
【1日の摂取量は】
カフェインの1日の適切な摂取量は成人で400ミリグラムと言われています。
コーヒー3杯程度であり、子供は45~85ミリグラムを超えると悪影響があるとされます。
カフェインも適量であればプラスに作用しますので、カフェインが悪いわけではありません。
過ぎたるは及ばざるが如しと言います。
アルコールもエナジードリンクもほどほどにしておきましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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2015-12-18 17:40
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