マックの新バーガー「北のいいとこ牛っとバーガー」に!食材は外国産!? [ニュース]
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日本マクドナルドがお笑いタレントのバカリズムさんを起用したテレビCM等で公募していた、新しいハンバーガーの名前が決定しました。
その名は「北のいいとこ牛っとバーガー」です。
2月2日から「北海道産ほくほくポテトとチェダーチーズに焦がし醤油風味の特製オニオンソースが効いたジューシービーフバーガー(仮称)」として販売されていましたが、ハンバーガーの名前としては些か長過ぎるとうことで特設サイトで賞金をかけて公募していたものです。
その賞金額は142万3500円であり、マクドナルドのバーガー10年分相当ということです。
応募件数は500万件もあったそうです。
今回の名称酵母の理由は少しでも注目を集め、32ヶ月連続で来客数前年割れを起こしている経営状況を改善したい、ブランド回復に結びたいとのことです。
しかしネット上では「北のいいとこ牛っとバーガー」が物議を醸しています。
【食材のほとんどが外国産!?】
「北海道産ほくほくポテトとチェダーチーズに焦がし醤油風味の特製オニオンソースが効いたジューシービーフバーガー(仮称)」の名称から想像するのは、北海道産の食材をふんだんに使っていると思いますよね。
しかしその実態は、ほとんどの食材が外国産であると物議を呼んでいます。
主要食材
パン:アメリカ、カナダ、オーストラリア
ベーコン:アメリカ、デンマーク
ポテト:北海道
ビーフパティ:オーストラリア、ニュージーランド
玉ねぎ:日本、中国、ニュージーランド、フランス
チーズ:北海道、ニュージーランド、オーストラリア
どうでしょう?
北海道産なのはポテトだけです。チーズは一部が北海道産で後はニュージーランドorオーストラリアです。
日本国内に限定しても玉ねぎの一部があるだけなのです。
日本マクドナルド、なぜお客様の来店数が減少し続けているのかわかっていないようです。
優秀な人材も数多くいることは知っていますが、経営陣ば無能だと社員や取引業者まで不幸になる、見事な反面教師ですね。
【北のいいとこ牛っとバーガーの評判は】
味に関しては感じる個人差が大きいので書きません。
実際に食べて確認して、リピートするかどうかは決めてください。
まずそのネーミングからは「北のいいとこ牛っとバーガー」を言うのが嫌だ、「牛(ぎゅう)」を「うし」バーガーと読んで恥をかいたなどの意見があります。
商品名についてネガティブな意見のほうが多いです。
恒例のメニュー写真と現物との違いがTwitterで公開されています。
見本写真
この辺も日本マクドナルド、お客様をなめていますね。
これを見てもマクドナルドを利用しますか?
せっかく大金をかけてブランドイメージ回復を計ったとしても、経営陣だけが納得して現場に下ろすことが出来なければお客様を裏切るだけだといい加減気づいていなければいけない段階を過ぎています。
カサノバ社長は食に対して容赦のない日本人の気質をいつ気づくのでしょうかね。
今は食に対して顧客が求めているのは「安全」です。
マクドナルドのハンバーガーはそのクオリティからすれば決して安いものではありません。
食の安心安全を確立できなければ本当に企業存続が難しくなるでしょうい。
藤田田社長が日本に根づかせたファーストフード文化をこれ以上失墜しないことを願います。
おまけとして「北のいいとこ牛っとバーガー」のパロディがネットに流れていますのでしょうかいします。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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