トヨタが１６１万台を再リコール！あなたの車は大丈夫？ [ニュース]
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タカタ製エアバッグ問題で今年５月にもリコールを行いましたが、
再度リコールを国土交通省に届けでました。
今回のリコールは１０月の日産自動車の車種で助手席エアバッグが
異常破裂したことで女性が負傷した事故を受けて届け出たものです。
トヨタは５月～６月もリコールを行いましたが、その改修方法を見直
しをし、今回の再リコールとなりました。
１６１万台と大きな数ですが、前回のリコールで部品交換が済んだ車
も含まれています。
リコールの概要は次のようになります。
1．【不具合の状況】
助手席用一段展開制御式エアバッグのインフレータ（膨張装置）に
おいて、エアバッグ展開時にインフレータ容器が破損して飛び散り、
出火したり乗員が負傷するおそれがあります。
2．【改善の内容】
全車両、当該インフレータを新品と交換します。なお、交換用部品
が不足した場合は、助手席エアバッグの機能を停止するとともに、
助手席サンバイザ部に当該エアバッグが作動しない旨の警告を表示
します。
3.【対象車種】
ヴィッツ
ノア
ヴォクシー
アルファードＧ
アルファードＶ
アルファードハイブリッド
プロボックス
プロボックスサクシード
カローラ
カローラランクス
アレックス
カローラフィールダー
ベルタ
イプサム
マークⅡ
マークⅡブリット
マークⅡヴェロッサ
ブレビス
ＷｉＬＬ サイファ
ガイア
オーパ
ＷｉＬＬ ＶＳ
トヨタ車のリコールですが、エアバッグメーカーのタカタには迅速
な対応をしてもらいたいですね。
今回のリコールは世界トップクラスの自動車メーカーとして素早い 対応だと思います。
さすが利益だけでなく安全性能でも世界トップクラスですね。
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