しくじり先生にTMNの木根尚登。エアギターって本当? [芸能]
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11日(月)、19:00~の「しくじり先生 俺みたいになるな!!3時間SP」にTMネットワークの木根尚登が『ギターが弾けないのに弾けるフリをしちゃった先生』として登場します。
ギターが弾けないのに~って、凄く衝撃的なんですが、本当なんでしょうか?
テレビで見る前に気になるあなた。私と一緒に番組の予習をしてみましょう。
【TMネットワークでの木根尚登】
TMネットワークの木根尚登さんはどんな立ち位置なのか。
もともとピアニスト、キーボディストとしてSPEEDWAYというバンドでデビューしています。
SPEEDWAYには小室哲哉、宇都宮隆さんも在籍していました。
その後3人でTM NETWORKを結成することになります。
そしてキーボディストだった木根さんがギタリストに転向することになりました。
TMネットワークのスポークスマン的役割も担っています。
才能豊かな人でエッセイや自叙伝、サスペンス、ファンタジーなどを執筆し、コンスタントに出版しています。
また『ユンカームス・カム・ヒア』という小室哲哉さんの愛犬をモデルにした小説も書いており、アニメ化もされています。
その中で声優にも挑戦をしています。
【ギターは弾けるの】
番組「しくじり先生」のテーマでもあるギターが弾けないのに弾けるフリをしちゃった先生ということなのですが、ギターを本当に弾けないのか!ってことなんです。
TMネットワークといえば時代のトップにもなったことがあるバンドです。
アニメ「CITY HUNTER」のオープニング曲「Get Wild」の大ヒットもあるのに、エアギターだったなんてありえないですよね。
でも本当だったんですよね。
「Get Wild」ではエアギターだったのです。
しかもB'z松本さんが影武者だったという事実!
結論。
木根尚登さんはTMネットワークではエアギターをしていた!です。
だからといって全く弾けないわけではないのです。
アコースティックギターは上手いとのこと。
バンドでのリードギター&ギターソロの時はサポートメンバーが弾いて、木根さんが弾くときは小さな音量、または無音で弾いていたそうです。
【なぜエアギターになった】
そもそも論なのですが、何故エアギターになったのでしょう。
キーボディストとして木根さんと小室哲哉さんがいて、3人でTMネットワークを立ち上げる際に小室さんから「エレキやりなよ」と言われたからギタリストになったとのこと。
キーボディストとしては木根さんのほうが上手だったそうですし、アコギも上手。
とても器用な人なんです。
でも自分の意見を言えない性格なのでしょう。
【まとめ】
ある意味TMネットワークというバンド、宇都宮隆、小室哲哉の引き立て役になってしまった可哀想な人、それが木根尚登さんというイメージです。
しくじり先生に以前登場した元チェッカーズの鶴久政治さんのような立場に感じます。
私は木根さんみたいな人に親近感を覚えます。
同じように器用貧乏で何でも卒なく熟すけれど欲がない。
欲さえ出せばもっと違う場面に立っていたんじゃないかと思うと切なくなります。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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