ケンミンショー 北関東、群馬の郷土料理 すいとん 美味しい 4/6 [ケンミンSHOW]
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「お前はまだグンマを知らない」でも色々な郷土料理が出てきましたね。
焼きまんじゅう、水沢うどん、シャンゴ風パスタ等々。
おまグンの中では敵対視するグンマ、トチギ、イバラキですが、すいとんに関しては三県の郷土食となっています。
特に群馬は小麦の生産で有名ですね。
今回ケンミンショーで取り上げられるのは戦時中の代用食の代表格すいとんです。
戦後から立ち直った昭和40年代でも殆ど食べることがなくなったすいとんですが、群馬では今でも郷土食として愛されています。
それは代用食すいとんから進化して郷土食となり大きな違いがあるからです。
その違いとはなんでしょうか。
すいとんの代用食と郷土食の違い
戦中戦後の物資のなかった時代には腹を満たすための食事として、「水団」「水飩」(すいとん)がありました
これは本来小麦粉で作るすいとんを、大豆粉やトウモロコシ粉、糠などが混ぜられたものを材料としており、汁も出汁などなく、まともな味付けもありませんでした。
当時のすいとんはとてもまずい代物でした。
では群馬や栃木・茨城の郷土食すいとんはどうでしょう?
もちろん小麦粉を使用し、汁もしっかりと出汁を取り、具材として野菜や肉を煮て出汁を加えます。
群馬では飲食店のメニューにすいとんがあるほどです。
すいとんの作り方
群馬のすいとんは美味しいですよ。
その作り方です。
【材料】
団子
薄力粉200g
片栗粉 100g
水200cc
汁
水2L
大根10cm位
人参1本
ゴボウ半分
小松菜1袋
きのこ(しめじやしいたけ)1袋
ネギ小さめ1本
醤油(または麵つゆ) 大5
味噌少々
だしの素 10g
昆布or昆布だし1枚or10g
作り方
1.大きめの鍋に水と昆布を入れる。
2.ごぼう、ニンジン、大根から煮る。
3.団子を作る
材料をボールに入れよく捏ねる。
耳たぶくらいの硬さ。
4.2の鍋に小松菜、ネギ、キノコを入れ3分ぐらい煮る。
5.出汁と醤油を入れる。
6.団子を入れる。
スプーンですくって鍋の中で動かすと取れます。
大きさは適当で。
7.団子が浮いてきたら更に2~3分煮る。
最後に味噌を入れひと煮立ち。
(味噌は好みで)
さあ、群馬の郷土愛あふれるすいとんをご試食ください。
お取り寄せもできますよ。
ケンミンショー 鹿児島 ウミガメ上陸数 3/9 [ケンミンSHOW]
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ケンミンショー 鹿児島のウミガメ上陸数日本一
ケンミンショーのドラマをみて初めて知った事実。
それはウミガメの上陸数が日本一ということ!
ぼーっと見ていたけれど、気になったので他にも気になった人はいるかなとネットで調べてみました(笑)
鹿児島県に上陸するウミガメ
アカウミガメとアオウミガメが産卵に訪れます。
特にアカウミガメは,毎年数千頭が上陸産卵します。
これは,日本に上陸する全ウミガメの半数以上と言われており,鹿児島県は日本一のウミガメの上陸産卵地となっています。
5月から7月の夜には吹上浜や屋久島をはじめとする県内各地の海岸で,ウミガメの産卵する姿が見られるそうです。
このウミガメが世界的に絶滅の危機にあることや鹿児島県の豊かな自然環境を構成する貴重な野生生物であることから,県民一体となってウミガメの保護に取り組んでいます。
ネットの声は
ケンミンショーって大体大げさだから同意はできないけど、ウミガメはまじで多くて、ウミガメ光にむかってあがってくるから中学生の時キャンプしてる時とかに、やべー!ウミガメの時期だ!!!電気消せ!!!こっちにきた!!!ってウミガメを何匹も海に返したことある
やっぱり普通にウミガメと遭遇できるそうです。
自然豊かな鹿児島を残していきたいですね。
ケンミンSHOW おっきりこみ群馬の郷土料理 3/9 [ケンミンSHOW]
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ケンミンSHOWはグンマの郷土料理おっきりこみ
最近は日テレの月曜から夜更かしでコミックス「お前はまだグンマを知らない」が紹介されたり、日テレのドラマで「お前はまだグンマを知らない」が連続ドラマ化されたり、そして同じく日テレ秘密のケンミンSHOWで取り上げられるなど、グンマ押しが凄いと感じますね。
今日の放送では群馬県の郷土料理「おっきりこみ」が紹介されます。
グンマーな私には馴染みの料理ですが、他県のみなさん、何だと思いますか?
興味がある方、下に進んでください。紹介しまーす。
群馬のおっきりこみとは何ぞや
では、おっきりこみに興味深々な方々にお伝えします。
おっきりこみとは、うどんです。
なんだーと思った方、ただのうどんではありません。
山梨県名物ほうとうをご存知ですか?
ほぼ、それと同じです(笑)
【特徴】
幅広の生麺を、旬の野菜やきのこなどと一緒に煮込んだ料理。
煮込むと、打ち粉が溶け出してとろみが出ます。
※すいとんのような感じ
具材には、ニンジン、長ネギ、ダイコン、シイタケ、ジャガイモ、サトイモなどを入れます。
調味料は、醤油味を使うことが多いですが、家庭により醤油と味噌を合わせたり、味噌のみという家もあります。
群馬県は全国有数の小麦の生産地です。
そこで古くより小麦の生産が盛んなためうどんなどの小麦の消費が多い県です。
おっきりこみの名前の由来は、麺を切って入れ切って入れをしていたので「おっきりこみ」になったという説があります。
また起源についても、12世紀に上野国新田荘を開発した新田義重が、宮中の食材を管理する大炊助として務めていた際に習い覚え、本拠地の上州に戻ってからも好んで食べ、一族に伝えたとされる説があります。
群馬おっきりこみと山梨ほうとうの違い
似たようなうどんの煮込み料理ですが、おっきりこみとほうとうには明確な違いが存在します。
それは次の3点です。
1.生地に加える水が少ない
2.山梨のほうとうや普通のうどんに比べると、おっきりこみを打つときに加える水の量は2/3以下である。
少ない水で練ることが良い味を生むコツとされるが、生地が堅くなるので強い力でゆっくりとこねる必要がある。
3.醤油味が普及している
おっきりこみとうどんの違い
おっきりこみとほうとうの違いはわかりましたが、うどんとの違いはあるのか調べました。
結果、違うということが判明!?
その違いとは、次の2点です。
1.おっきりこみは麺に塩を加えない。
2.麺をつゆに入れる前にゆでないこと。
いや、グンマーの私はうどんの一種だと思っていた(というよりうどんだと思っていた)のですが、違うんですね。
この機会に調べることでグンマの奥深さを知りました(笑)