ガキ使 『浜田ばみゅばみゅのすべて』放送。【感動LIVE】の様子もあり [芸能]
スポンサーリンク
本日、ガキの使い番外編『浜田ばみゅばみゅのすべて』が放送されます。
企画で生まれたアイドルの誕生から感動LIVEまで振り返ります。
【浜田ばみゅばみゅとは】
昨年、ダウンタウンの浜ちゃんがきゃりーぱみゅぱみゅをオマージュした姿でテレビに出ました。
その名は浜田ばみゅばみゅ。
これを観たきゃりーぱみゅぱみゅのプロデューサーの中田ヤスタカ氏が浜田ばみゅばみゅを全面プロデュース。
12月に発売したシングルCD「なんでやねんねんねん」でアイドルデビューしたのですが、CDの売上は思ったように行っていないみたいです。
初登場20位という結果で、関係者は意気消沈という感じです。
かつて小室哲哉さんプロデュースのH Jungle with tは『WOW WAR TONIGHT 〜時には起こせよムーヴメント』で200枚のミリオンヒットの実績があります。
「なんでやねんねんねん」も当然ミリオンは行くと思っていたでしょう。
売れなかった理由を見てみましょう。
【期待はずれ「なんでやねん」】
ミリオンヒットの思惑が外れ、関係者は思っているでしょう「なんでやねん」と。
私が思うに、時代が違いすぎるとういことでしょう。
WOW WAR TONIGHTの時はインターネットは一般にはありませんでした。
当時パソコン通信が全盛で情報も文章メインだったこともあり、テレビ・雑誌などの媒体でみて、CD・テレビ・ラジオで歌を聴くスタイルです。
ダウンタウンの浜田が小室哲哉と組んでCDを出したという話題性もあり、興味=売上枚数になったのだと思います。
しかし今はスマホでもインターネットが出来る時代。
興味がある=調べる=満足。
決して興味=売上にはならないのです。
もちろん調べて手に入れたい場合は売上に直結しますが、ただの色物の場合は話題だけで終わるでしょう。
残念ながら浜田ばみゅばみゅは話題だけ、それも一瞬の物となったのです。
それと関係者の慢心が感じられます。
インパクトを与えて、その後の情報が少なく興味もそれに従い薄れていきました。
せっかく本家の中田ヤスタカ氏が出てきたのだからメディアでもっと宣伝すればよかったんです。
浜田のネームバリューとガキ使のブランドだけで放置した結果が表れたと思います。
提供 吉本興業チャンネル
【まとめ】
とは言っても相当なインパクトが有ります。
そしてきゃりーぱみゅぱみゅのブランドもあります。
ここで勝負すべき場所は、海外でしょう!
インターネット全盛の今だからこそ、ネットを最大限に活かして世界デビューですよ!!
二人で海外コンサートすれば大盛り上がりですし、ネット配信でも行けるんじゃないですか?
その代わり浜田さんの方は世界中から浜田ばみゅばみゅのイメージで見られるようになるから、それはないでしょうね。
お笑い根性見せて、浜田ばみゅばみゅで世界デビュー、みたいです!やってください!!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
しくじり先生にTMNの木根尚登。エアギターって本当? [芸能]
スポンサーリンク
11日(月)、19:00~の「しくじり先生 俺みたいになるな!!3時間SP」にTMネットワークの木根尚登が『ギターが弾けないのに弾けるフリをしちゃった先生』として登場します。
ギターが弾けないのに~って、凄く衝撃的なんですが、本当なんでしょうか?
テレビで見る前に気になるあなた。私と一緒に番組の予習をしてみましょう。
【TMネットワークでの木根尚登】
TMネットワークの木根尚登さんはどんな立ち位置なのか。
もともとピアニスト、キーボディストとしてSPEEDWAYというバンドでデビューしています。
SPEEDWAYには小室哲哉、宇都宮隆さんも在籍していました。
その後3人でTM NETWORKを結成することになります。
そしてキーボディストだった木根さんがギタリストに転向することになりました。
TMネットワークのスポークスマン的役割も担っています。
才能豊かな人でエッセイや自叙伝、サスペンス、ファンタジーなどを執筆し、コンスタントに出版しています。
また『ユンカームス・カム・ヒア』という小室哲哉さんの愛犬をモデルにした小説も書いており、アニメ化もされています。
その中で声優にも挑戦をしています。
【ギターは弾けるの】
番組「しくじり先生」のテーマでもあるギターが弾けないのに弾けるフリをしちゃった先生ということなのですが、ギターを本当に弾けないのか!ってことなんです。
TMネットワークといえば時代のトップにもなったことがあるバンドです。
アニメ「CITY HUNTER」のオープニング曲「Get Wild」の大ヒットもあるのに、エアギターだったなんてありえないですよね。
でも本当だったんですよね。
「Get Wild」ではエアギターだったのです。
しかもB'z松本さんが影武者だったという事実!
結論。
木根尚登さんはTMネットワークではエアギターをしていた!です。
だからといって全く弾けないわけではないのです。
アコースティックギターは上手いとのこと。
バンドでのリードギター&ギターソロの時はサポートメンバーが弾いて、木根さんが弾くときは小さな音量、または無音で弾いていたそうです。
【なぜエアギターになった】
そもそも論なのですが、何故エアギターになったのでしょう。
キーボディストとして木根さんと小室哲哉さんがいて、3人でTMネットワークを立ち上げる際に小室さんから「エレキやりなよ」と言われたからギタリストになったとのこと。
キーボディストとしては木根さんのほうが上手だったそうですし、アコギも上手。
とても器用な人なんです。
でも自分の意見を言えない性格なのでしょう。
【まとめ】
ある意味TMネットワークというバンド、宇都宮隆、小室哲哉の引き立て役になってしまった可哀想な人、それが木根尚登さんというイメージです。
しくじり先生に以前登場した元チェッカーズの鶴久政治さんのような立場に感じます。
私は木根さんみたいな人に親近感を覚えます。
同じように器用貧乏で何でも卒なく熟すけれど欲がない。
欲さえ出せばもっと違う場面に立っていたんじゃないかと思うと切なくなります。
最後まで読んでいただきありがとうございました。