「うどんかるた」販売中止!それって不適切? [ニュース]
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地方を盛り上げようと地方行政が「ご当地物」を作っていますが、「不適切」の指摘を受けてイベントやご当地キャラの中止のニュースが多くなっています。
15日、香川県のご当地かるた「うどんかるた」を販売する予定だったのですが、やはり「不適切」という指摘があり販売中止になりました。
【うどんかるた】
香川県内の地域では年明けにうどんを食べる習慣があり、それを広めるため全国から作品を募集しました。
1時審査を行い「あ」~「ん」の46作品を選定し、今月12日に作品を公表しました。
しかし、外部から「悪いイメージで受け取られる可能性がある」との指摘で、一般販売する予定だった2千セットも先行販売の50セットが売れただけで販売中止となりました。
『全国年明けうどん大会 2015 in さぬき』というサイトでかるたの公開、ダウンロードもしていましたが現在はサービスを停止しています。
【どこが不適切なの】
昭和の時代であれば問題になることもないようなことが大きな問題とされるのは、時代なのでしょうか。
不適切とされた「うどんかるた」の読み札が問題とされています。
「強いコシ 色白太目 まるで妻」
ダメ、ですか。これ。
これがダメなら「綾小路きみまろ」さんは全部ダメですよ。
どんな方が不適切だと騒いでいるのでしょうか?
普通の方であれば笑って流すようなことですよね。
時代なんでしょうか。
ネットにつながれば買い物もできるし、情報も仕入れられる、便利な世の中ですが、人としての余裕というか、人の有り様が悪い方に変化してきているような気がします。
正月の遊びです。笑ってみんなでカルタしましょうよ。
そう思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
『エヴェレスト 神々の山峰』で極限のロケ!岡田准一、阿部寛は何を思う [エンターテイメント]
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『餓狼伝』や『陰陽師』などの格闘技やスピリチュアル的な小説で知られる夢枕獏氏の『神々の山峰』の実写映画、『エヴェレスト 神々の山峰(かみがみのいただき)』の完成し、監督・キャストが出席して会見が開かれました。
【原作のあらずじ】
カメラマンの深町がカトマンドゥで古いカメラを手に入れる。
そのカメラはイギリスの登山家ジョージ・マロリーがエヴェレスト初登頂に成功したかどうかの謎を解くかもしれないものだった。
深町はカメラの過去を追って伝説の日本人単独登山家羽生丈二に会う。
羽生がカトマンドゥで目指すものは、そしてその正体は?
ぜひ原作を読んで下さい。
『餓狼伝』『陰陽師』の夢枕獏氏の作品が苦手な方でも、夢枕氏への見方が変わると思います。
傑作です。
【映画の出演者】
監督は「愛を乞うひと」で第22回日本アカデミー賞最優秀監督賞受賞を受賞した平山監督。
深町役 岡田准一
羽生役 阿部寛
岸涼子役 尾野真千子
宮川役 ピエール瀧
井上役 甲本雅裕
実際に極限状態の5200m付近で撮影を行い、限界を超えた異常な世界でのロケをしています。
深町役の岡田准一さんは「お芝居でも限界を超えた感情を目指すようになった。人生において、役者としての価値観が変わったかなと。上手いの先にある、人の心を打つ表現とはなんなのかと考えるようになった」と語っています。
羽生役の阿部寛さんも「5200メートルという世界はお風呂もトイレもないし、夜寝るのが怖いくらい低酸素。ある種異常な世界。その世界を撮り切った。苦しさと戦いながらやっていました」とタフな安倍さんも苛酷さを語っています。
山に興味がなくても畏敬の念を感じ得ない作品です。
原作はおすすめです。
映画は3月12日から全国で公開です。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
ゴスペラーズの北山さん脳腫瘍摘出成功!退院療養中 [芸能]
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代表曲「ひとり」の5人組男性ボーカルグループ『ゴスペラーズ』の北山陽一さんが退院したことを公式サイトで報告しました。
北山さんは11月に療養のため当面の活動を休止すると発表していました。
医師の診断の結果、脳腫瘍が発見され、11月中旬に手術を行いました。
手術の結果、腫瘍は良性のものであることがわかっています。
「術後の経過も良好で先日無事退院することができました」「焦らず一歩ずつ復帰を目指し療養を続けてまいります」とコメントを発表しています。
北山さんの腫瘍は良性だということで、手術ができて良かったですね。
「脳腫瘍」の良性と悪性の違いってどこで変わるのか。
その違いについて少し見てみましょう。
【脳腫瘍とは】
脳の疾病のひとつ。
頭蓋内に発生する新生物(腫瘍)のこと。頭蓋内に存在するあらゆる組織から発生するものの総称です。
【良性】
良性脳腫瘍とは「頭蓋内でゆっくりと成長する腫瘍で、転移の危険性が少なく、正常な組織と腫瘍の境界がはっきりしているもの」
成長すると正常な脳組織を圧迫して悪影響を及ぼすようになります。
「髄膜腫」「神経鞘腫」「下垂体腺腫」など。
【悪性】
悪性脳腫瘍とは「頭蓋内での成長速度が早い腫瘍で、転移の危険性が高く、正常な組織との境界が不鮮明であり、手術での摘出が困難なもの」
成長速度は遅いものの、正常な脳組織に悪影響を及ぼします。
「中枢神経系悪性リンパ腫」「グリオーマ」
【代表的な症状は】
頭痛・吐き気といった症状が置きます。
また手足の麻痺、フラつき、けいれん、失語、感覚障害などを起こすことがあります。
腫瘍が頭蓋内で他の組織を圧迫死、圧力を上げてしまうことで引き起こされます。
早期の発見と医師の診断をが大切です。
北山さんは発見も早く、良性脳腫瘍でしたので完治の確率が高いので、しっかりと療養して活動再開をしてもらいたいですね。
良性でも100%安心できるものではないので、気になる症状があった場合は病院で検査をすることが望ましいでしょう。