慢性疲労症候群 脳疲労 ゲンキの時間 4/16 [ゲンキの時間]
スポンサーリンク
ゲンキの時間で取り上げられた慢性疲労症候群をご存知ですか?
これは原因不明の極度の疲労が続く病気です。
診断基準も1988年という、認知されて新しい病気です。
ゲンキの時間では慢性疲労症候群は脳疲労と合わせて紹介しています。
慢性疲労症候群とはどんな病気なのか
慢性疲労症候群は、6カ月ほど長期に渡り疲労が続き、日常生活に支障が起きる病気です。「CFS」ともよばれています。
つい最近まで元気だった人が、風邪などをきっかけに発症することが多い病気でもあります。
体調を休ませても改善しなかったり、摂食障害を起こしたり、睡眠不足を合わせて発症している場合は要注意となります。
そして精密検査などをしても原因が発見できないのも慢性疲労症候群の特徴となります。
慢性疲労症候群の症状
微熱・頭痛・のどの痛み、疲労感、筋肉痛、不眠、過眠、気分障害などがあります。
ともすれば心療内科や精神科への受診を進められることもあります。
慢性疲労症候群の原因と考えられているもの
慢性疲労症候群は原因不明の病気となっています。
しかし、研究の結果、少しずつそのメカニズムが分かり始めています。
それはストレスをきっかけとして、神経系、ホルモン系、免疫系の中の神経系に異常が生じ、体内で免疫物質が過剰に生産されるようになります。
これが脳の働きに影響を及ぼし、強い疲労感や様々な書状を起こすと考えられるようになりました。
慢性疲労症候群の治療法
慢性疲労症候群の治療には漢方を中心とした薬物療法がおこなわれます。
様は身体の免疫力を上げ、自己治癒力を高めることとなります。
西洋医学的なアプローチでは、原因がわかっていないため効果的な治療法は確立していません。
漢方薬を使用した東洋医学的なアプローチでは副作用も少ないため取り入れられています。
ただしすべての人に効果があるわけではなく、限定的なものとなっています。
スポンサードリンク
コメント 0