ひざ痛 奇跡が起きる!トリガーポイント 3/28 [予約殺到!スゴ腕の専門外来SP]
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『予約殺到!スゴ腕の専門外来SP』。1分で肩こり消えた!重い股関節痛…翌日に歩ける神業手術、胃に風船!?衝撃の肥満治療初公開、副作用なき抗がん剤治療や睡眠障害見抜く最新検査など、「痛み」で悩んでいる方にオススメ。
番組では肩こりから肥満治療法、抗がん剤治療などを取り扱いますが、ひざ痛をトリガーポイントをほぐすことで痛みを改善するという方法です。
そもそもトリガーポイントとは何なのか
トリガーは引き金という意味です。つまりトリガーポイントとは痛みの引き金となる場所ということです。
このトリガーポイントは、実際にいたい場所がトリガーポイントだというわけではないんです。
痛みなど感じていない離れた場所にあったりします。
これは同じ姿勢を続けるなど、筋肉に負荷をかけ続けることで筋肉が硬くなりトリガーポイントができるといいます。
トリガーポイント自体が痛く感じないのは、筋肉からの信号が各神経から徐々に集合していき、最終的に信号が集まって脳に伝わるので細かい場所が脳が認識できないからです。つまり脳が勘違いしているいうことです。
トリガーポイントのできやすい場所
トリガーポイントにはできやすい場所があります。
それは肩こり・腰痛・膝痛のトリガーポイントのできやすい場所です。
首の横側にある胸鎖乳突筋の中、首から背中にかけてある僧帽筋の中、特に肩甲骨にそってできることが多いです。
耳の後ろから鎖骨の付け根にかけての首の横側、また首から背中(肩甲骨)にかけて、指で押してパチンコ玉からウズラの卵くらいの大きさのコリコリとした感触のものがあれば、それがトリガーポイントです。
トリガーポイントのほぐし方
トリガーポイントは筋肉がこわばって固くなっています。
つまり血行が悪くなっていますので、トリガーポイントを中心にゆっくり押してスッと話してやるといいでしょう。
例えると流れの悪いホースがあるとします。
でも片方からは常に水流があります。この場合チョロチョロしか出ていない水流も、途中でつまんで水流を一時的に止めてから離すと多くの水が流れます。
これと同じように結構の悪い箇所をゆっくり押すことで一時的に血流を阻害し、その後離すことで血行が前よりも良くなり、血液が流れやすくなることで痛みが軽くなります。
何故血行が良くなると痛みが軽くなるのか。
ここからは推測が入りますので、聞き流していただいて結構です。
アメリカのジョン・サーノ博士が腰痛の調査をしたことがあります。
腰痛に悩まされている患者の多くは筋肉や骨には問題がないことが多かったのです。
ただしほとんどの患者が腰よりもその周辺の筋肉のコリが強くありました。
そしてホットパックで患部を温めると痛みの改善が一時的にですが見られました。
仮説として、血流が悪くなっているために痛みが発生してると考え、患部とその周辺が筋肉のコリが起きないようした結果、ほとんどの患者から腰痛が消えました。
ジョン・サーノ博士は、血流が悪くなることで細胞が酸素欠乏に陥っていると考えています。
(改善させるには常識では考えられない方法をとっていますが今回とは違う話なので端折ります)
トリガーポイントも血流を改善して、細胞に十分な酸素を送ることで痛みの改善ができるのかもしれません。
日本ではジョン・サーノ博士の本を訳した医師がいます。
長谷川 淳史先生といいますが、私は長谷川先生の本で椎間板ヘルニアの苦しみから解放されました。
ですから、トリガーポイントも同様の考えで対処できるとトリガーポイントの概念が広まる前から考えていたことがあります。
人間の体は不思議なもので、意識にない部分の思いが肉体に変化を及ぼすことがありますので、一つの説として一読することもいいかもしれません。
私が読んだのは「腰痛は<怒り>である」という本です。
ご紹介まで。
>腰痛は怒りである 痛みと心の不思議な関係 / 長谷川淳史 【本】 価格:1,404円 |
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