お前はまだグンマを知らない 朝礼と上毛かるた [お前はまだグンマを知らない]
スポンサーリンク
お前はまだグンマを知らない 朝礼と上毛かるた(独自文化)
原作2話の中で学校で朝礼をするシーンがあります。
神月が席に着き日直が号令をします。
神月は「起立、礼」のタイミングで挨拶をしてしまうとクラスメイトに取り囲まれてしまうシーンです。
何故なんでしょうか?
それはグンマの独自文化が関係しているのです!
「起立」「注目」「礼」
グンマ県民にとっては全国共通の挨拶でありますが、ここに隔絶たる問題があったのです。
それは全国的に朝礼の挨拶は「起立」「礼」であるということ。
しかし物心つく前から保育園、幼稚園、小学校、中学校、高校と教室での先生への挨拶は「起立」「注目」「礼」であるグンマ県民には、「注目」のない挨拶は到底受け入れられないものなのです。
コミックスでもドラマでも大げさに表現されますが、本当に「起立」「注目」「礼」が全国共通だと信じて疑わない、ピュアなのがグンマ県民なのです。
もし周りに群馬県出身者がいたら聞いてみてください。
挨拶は「注目」するだろ!!と絶対言いますから(笑)
つる舞う形の群馬県 上毛かるたとは
ご存知でしょうか?
原作3話に出てくる上毛かるた。
簡単に説明しましょう。
上毛かるたとは、子供たちに群馬の歴史、文化を伝えたいという趣旨から、群馬県の人物、地理、風物などが幅広く読まれているかるたです。読み札の裏には、その札の説明が書かれています。
そして1948年(昭和23年)には第一回上毛かるた競技県大会が開催される。
以来、毎年1月の予選大会の後、2月に行われる上毛かるた県競技大会に向けて、群馬県内の子供たちは、冬休みを利用するなどして練習に励んでいます。
そのため、子供時代を群馬県で過ごした人は、上毛かるたの読み札を間違いなく暗記しています。
因みに上毛かるたは群馬県だけと云う事実を誰も知らない。
どうでしょう。上毛かるた分かりましたか?
私自身小学生時代に上毛かるた群馬県5位になったことがあり、賞状を戴きました(笑)
またグンマ県民は上毛かるたの上の句を聞けば必ず下の句を続けます。間違いない!
職場や飲み会等で「つる舞う形の」と上の句を言ってみてください。 グンマ出身者なら必ず「群馬県」と続けてしまいます。
これは100%です。なぜならDNAに入り込んでいるために抗えないからです。
例として
つる舞う形の群馬県
浅間のいたずら鬼の押し出し
ねぎとこんにゃく下仁田名産
この辺の句を歓送迎会等で呟いてみてください。
我慢できないグンマ県民は必ず付いてきます。楽しいですよ。
「お前はまだグンマを知らない」のグンマの関連記事もありますので、是非読んでみてください。
↓↓↓↓↓
お前はまだグンマを知らない ドラマ化 日本テレビで放送決定(原作)
お前はまだグンマを知らない(ドラマ) キャストとロケ地
スポンサードリンク
コメント 0