5人目のBEATLES死去 ジョージ・マーティン90歳 [ニュース]
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BEATLESのプロデューサーとして、5人目のビートルズと呼ばれていたジョージ・マーティン氏(90)が亡くなったことが9日わかりました。
ビートルズのメンバーであったリンゴ・スターやジョン・レノンとオノ・ヨーコの息子ショーン・レノンもTwitterで追悼のメッセージを送っています。
【ジョージ・マーティンとは】
洋楽ファンの間では知らない人はいないと思いますが、彼の経歴を上げてみます。
幼少の頃からピアノを学んでいたが、17歳でイギリス海軍艦隊航空隊へ入隊し、軍を退役した後にギルドホール音楽院へ入学した。
クラシック音楽の基礎を学んだあと、BBC音楽部門勤務を経てEMIに入社。
1962年、ビートルズを見出したことで成功を得る。
その後もジェフ・ベック、ウイングス、ポール・マッカートニー、リンゴ・スター、アメリカ、セリーヌ・ディオン、エルトン・ジョン、YOSHIKIなどをプロデュースしていた。
1999年に聴力の衰えを理由にプロデューサー・エンジニアを引退していた。
また96年にはナイトの称号を与えられています。
【ビートルズにとってのジョージ・マーティン】
プロデューサーとして、友人としてジョージ・マーティンはビートルズに無くてはならない人でした。
ビートルズのマネージャーであったブライアン・エプスタインからのデモテープだけでレコーディングを要請し、直接演奏を確かめた途端「彼らに恋してしまった」とビートルズと契約してしまった。
またビートルズの代表的な曲としても有名な「ペニー・レイン」や「ストロベリー・フィールズ・フォーエバー」の音楽的アプローチではサウンド・エフェクトの部分で共同作業をおこなっています。
ビジネス面でもプライベートな部分でもビートルズにとってジョージ・マーティンは重要な人物であり、5人目のビートルズと形容されていることは的を射ています。
私自身、ビートルズやジョン・レノンのファンであり、彼らの創りだした音楽にハマった人間ですので、ジョージ・マーティンの逝去にたいしてお悔やみ申し上げます。
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