うどんカルタ販売再開!「強いコシ~」もそのまま【ご当地カルタ】 [ニュース]
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極々少数のマイノリティな意見に負けず、検討後に中止前のままで「うどんカルタ」の販売再開です。
個人的には購入することはないのですが、ちょっとした上げ足取りみたいな意見に左右される昨今、うどんカルタ選定委員会の判断を評価したいです。
→ 過去の記事 「うどんかるた」販売中止!それって不適切?
【うどんかるたの選定について】
香川県のうどんかるた選定委員会がサイト上で「選定」についてコメントを発表しています。
内容は以下のとおりです。
(引用 さぬきうまいもんプロジェクト実行委員会、香川県 うどんかるた選定委員会)
うどんかるたは、家庭や地域における年明けうどんの普及を目的としたものです。
このたび、「強いコシ 色白太目 まるで妻」の読み札を再検討することになり、かるたの掲載が遅れたことをお詫び申し上げます。
この読み札は、讃岐うどんの特長を捉えつつ、うどんも妻も愛する気持ちをうたった、夫婦の微笑ましい間柄も垣間見える良い作品として選定しました。
作者の意図も同じものであり、再検討の結果、このまま選定することにいたしました。
また、その他のかるたについても再検討を行い、そのまま選定することといたしました。
この間、応援いただいた方、ありがとうございました。
ご批判いただいた方、ご意見を真摯に受け止め、今後、さらにより良いものとなるよう努めてまいります。
どうぞ、これからも年明けうどんと「うどん県。それだけじゃない香川県」をよろしくお願いいたします。
(引用終わり)
【ご当地カルタのすすめ】
ご当地キャラクターは萌えキャラとして当たり前になってきましたね。
キャラクターを通して地方を知ってもらうことに役立っているのでしょう。
香川県の「うどんカルタ」の様なご当地カルタってみなさんの地元にありますか?
私は群馬県出身なのですが、実は日本で最初にご当地カルタを作ったんです。
『上毛かるた』、知ってます?
昭和22年に作られ、群馬県内の小学校では冬の行事として校内大会、市大会、県大会と大会が開催されています。
群馬の歴史や偉人、地理、風物などが選定されており、知らず知らずのうちに群馬県内の歴史、文化等を楽しく覚えることが出来るのです。
もしあなたの周りに群馬県出身の方がいたら試して下さい。
なにも言わずに「鶴舞う形の(つるまうかたちの)」と言えば、絶対に「群馬県」と答えます。
100%ですよ。
東京ドームで野球の試合が会って、MCがマイクで「鶴舞う形の」と言えば「群馬県」と絶対帰ってくると断言できます。
ぜひ忘年会のネタとかでやってみてください。
私は就職ガイダンスで集まった学生にやったことがあります。
100%答えが帰ってきましたから、間違いない!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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