大渕愛子弁護士が緊急手術する『子宮頸部高度異形成』とは [ニュース]
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俳優の金山一彦さんの妻で、「行列ができる相談所」にレギュラー出演している大渕愛子弁護士が緊急手術をすることがわかりました。
健康診断の「子宮がん検診」で要精密検査となり、その結果『子宮頸部高度異形成』の診断を受けました。
【子宮頸部高度異形成とはどんな病気】
3月に長男を出産した大渕さんは「早期に治療したほうが良い」と判断し、子宮頸部円錐切除手術を22日に受ける予定です。
女性ならずともパートナーがいる男性も気になる、この子宮頸部高度異形成とはどんな病気なのでしょう。
どんな病気か
子宮頸がんの前がん状態で、子宮頸部の上皮(じょうひ)に異型細胞が認めらるもの。
症状
症状はなく、子宮がん検診で初めて発見されることが多いものですが、不正性器出血(とくに性交時の出血)や帯下(たいげ)(おりもの)の増量をみることもあります。30歳代、40歳代に多く発生します。
治療
異形成のすべてが、がんに進行するわけではなく、程度が軽いものでは8割くらい、重いものでも4~5割くらいが自然に治ります。
しかし、がんに進行することもあるので、定期的に検査を受けることが大切です。
異形成の程度がだんだん重くなったり、なかなか治らない場合は、治療をお勧めします。
治療には、子宮頸部円錐切除術や、レーザーで病変を蒸散させる方法が行なわれます。
[出典 家庭医学館]
軽度の場合は定期検査で様子を見ながら治療するかの判断となるようですね。
ただ子宮頸がんへに進行する可能性もありますので注意が必要ですね。
大渕弁護士もそうですが、対策としては定期的検診で早期発見が一番いいみたいですね。
それでも発見が遅れることがありますので、おかしいなと思ったら検査をすることがいいと思います。
私も体調の変化をがあり、検査して睡眠時無呼吸症候群を発見、治療を受けて諸症状の改善を体感しているところなので。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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