三島食品社長のアイデア『ゆかり(ペンスタイル)』再開決定! [ニュース]
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ネットで話題に上がった時の爆発力の凄さを目の当たりにした会社があります。
「ゆかり」ご存じですか?
「赤しそのふりかけ」と言えば「あれか」と分かるでしょうか。
ゆかりのふりかけを作っている三島食品が2014年11月に発売した「ゆかりペンスタイル」が今月10日に突然品切れになる現象が起きました。
なぜ品切れになったのか。
ネットやSNSで拡散した時の破壊力の凄さがわかる現象です。
【そもそも「ゆかりペンスタイル」ってなに】
中身は「ゆかり」そのものなのですが、容器が「ペン型」をしています。
サイズは長さ14cm、直径1.5cm、容量6グラムで価格は500円と少し高めです。
一食分程度が入れられ、詰替えもできますので携帯用のふりかけ容器ですね。
形がペン型なので、サラリーマンがお昼に胸ポケットから出してご飯にかければとってもスタイリッシュ。かな?
【開発の経緯は】
三島食品の社長である三島豊氏が普段から焼酎にふりかけを入れて飲むんだり、持ち歩くという「ふりかけ好き」なのです。
持ち歩く際に「袋だとかさばるので入れ物を探した」ときに他の企画で用意していたペン型の容器を見つけ使用したそうです。
夜のクラブ活動も好きな社長がお店で使用したところ、女性たちから「これ欲しい」と話題になったため商品化したということです。
【そして品切れに】
前述のとおり、10日にネットニュースで取り上げられ一気に拡散しました。
その爆発力の凄さで夜には注文を閉めきる事態になったということ。
現在品切れで次回出荷予定が17日らしいのですが、三島食品の通販サイトでは24日の出荷になっています。
【どこで購入できるか】
銀座にある広島県のアンテナショップと、広島県内にある「道の駅舞ロードIC千代田」の2カ所で販売していましたが、現在は通販サイトでも販売しています。
1日800個の生産量らしいので、しばらくは購入できそうもありませんね。
「ネタとして」「話題作りに」という理由での購入が多そうです。
「夜のクラブ活動が好きな社長」、嫌いじゃないです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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