『エヴェレスト 神々の山峰』で極限のロケ!岡田准一、阿部寛は何を思う [エンターテイメント]
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『餓狼伝』や『陰陽師』などの格闘技やスピリチュアル的な小説で知られる夢枕獏氏の『神々の山峰』の実写映画、『エヴェレスト 神々の山峰(かみがみのいただき)』の完成し、監督・キャストが出席して会見が開かれました。
【原作のあらずじ】
カメラマンの深町がカトマンドゥで古いカメラを手に入れる。
そのカメラはイギリスの登山家ジョージ・マロリーがエヴェレスト初登頂に成功したかどうかの謎を解くかもしれないものだった。
深町はカメラの過去を追って伝説の日本人単独登山家羽生丈二に会う。
羽生がカトマンドゥで目指すものは、そしてその正体は?
ぜひ原作を読んで下さい。
『餓狼伝』『陰陽師』の夢枕獏氏の作品が苦手な方でも、夢枕氏への見方が変わると思います。
傑作です。
【映画の出演者】
監督は「愛を乞うひと」で第22回日本アカデミー賞最優秀監督賞受賞を受賞した平山監督。
深町役 岡田准一
羽生役 阿部寛
岸涼子役 尾野真千子
宮川役 ピエール瀧
井上役 甲本雅裕
実際に極限状態の5200m付近で撮影を行い、限界を超えた異常な世界でのロケをしています。
深町役の岡田准一さんは「お芝居でも限界を超えた感情を目指すようになった。人生において、役者としての価値観が変わったかなと。上手いの先にある、人の心を打つ表現とはなんなのかと考えるようになった」と語っています。
羽生役の阿部寛さんも「5200メートルという世界はお風呂もトイレもないし、夜寝るのが怖いくらい低酸素。ある種異常な世界。その世界を撮り切った。苦しさと戦いながらやっていました」とタフな安倍さんも苛酷さを語っています。
山に興味がなくても畏敬の念を感じ得ない作品です。
原作はおすすめです。
映画は3月12日から全国で公開です。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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