「火垂るの墓」で知られる直木賞作家の野坂昭如氏 死去【訃報】 [ニュース]
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「火垂るの墓」の作者であり、直木賞作家の野坂昭如氏が9日亡くなったことがわかりました。
85歳でした。
在宅介護を受けていたそうですが、9日の21時過ぎに奥様に意識がない状態で発見されたそうです。
その後病院で死亡確認されたとのこと。
【どんな人だった】
直木賞作家なのは有名ですが、ほかにも色々な才能を持った方だったようです。
作家「野坂昭如」として
代表作「火垂るの墓」「アメリカひじき」を執筆
歌手「クロード野坂」として
「黒の舟唄」、「マリリン モンロー ノーリターン」をレコード発表。
CM「サントリーゴールド」も氏の作品。
作詞家として
「おもちゃのチャチャチャ」で第5回日本レコード大賞童謡賞受賞
落語家「立川天皇」として
落語の高座にでていた
政治家として
参議院議員 第二院クラブとして活動
このように多種多様な活躍をしたマルチな才能の方でした。
また映画監督の故 大島渚さんの誕生パーティでスピーチのとき、いきなり大島さんを殴り、大島監督がマイクで殴り合うなどのエピソードが有名ですね。
きっと向こうで大島監督がまっていて、一発やり返されてそうですね。
心よりお悔やみ申し上げます。
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